Gallery A.I
過去の展示
2009年

2006年展示

米と牛とバオバブの国

●2007年2月15日〜2007年5月28日(展示室A・B)
『米と牛とバオバブの国 ―マダガスカルの人と自然―』



>>チラシ(JPEG)
■展示の様子
展示室A
展示室A
展示室A
【展示室A】
【展示室A】
【展示室A】


2006年展示

生活の中のかたち展

●2006年10月27日〜2006年12月24日(展示室A・B)
『生活の中のかたち展 ―南の島のくらしとデザイン―』



>>チラシ(JPEG)
■展示の様子
展示室A
展示室B
展示室B
【展示室A】
【展示室B】
【展示室B】


               2009年展示

『生活の中のイカット展』

 イカットとは絣(かすり)のこと。 絣は束ねられた経糸(たていと)と緯糸(よこいと)のいずれか一方、あるいは両方をあらかじめ部分的に括って防染し、染め分けてから機(はた)にかけて織るという先染め織物の一種です。 今日では欧米をはじめ多くの国で 「インドネシアの絣 (かすり)」 を意味する言葉としてつかわれていますが、 本来はインドネシア(マレー)語でikat 「くくる」、 「縛る」という意味です。
  インドネシアはイカットの宝庫。各地で様々なイカットが作られており、 質量共に世界最大の産地となっています。 インドネシアの各島や地方によって作る方法は様々です。もちろん、織り出される模様やモチーフなどもその地方の特色が出ており、それぞれの土地の伝統的な作成方法が今も継承されています。
 染に用いられる染料もその土地独特の染料を使うことが多く、特色あふれる仕上がりとなっています。また、使い込むほどに遊び色が沈んで色も手触りも最高になってきます。


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